2009年02月10日

すみませんでした

早川政務官、辞任発言を撤回「任期果たす」とコメント
(読売新聞 - 02月10日 14:43)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090210-OYT1T00611.htm

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この早さは想定外でした。
一個前の日記が恥ずかしい。

これでは、パフォにもならないでしょう。

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「自民党隠し」の傾向と対策

自民党は完全に次の選挙でアウト、
となると組織はますますバラバラになってしまう。

「党」として勝てないから、誰もが「個人」として生き残ることを考える。
誰も、「党のため」という行動原理で動いていない。

もはや「自民党」は組織としての体をなしていないといっていいが、
「自民党議員」個々人はしたたかである。

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■早川法務政務官「予算成立したら辞任する」ブログで意向示す
(読売新聞 - 02月10日 11:16)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090210-OYT1T00373.htm

 早川忠孝法務政務官(自民党町村派、衆院当選2回、埼玉4区)は9日付のブログに「(2009年度)予算が成立して責任を果たしたら、政務官を辞任させていただくつもりだ」と記し、予算成立後に辞任する考えを示した。

 「政界再編のために、新党の設立も視野に入れて、それぞれ自立の道を歩まなければならない」としている。衆院選が近づく中、選挙活動に専念するのが目的と見られる。

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早川忠孝って誰?と思う人がほとんどだろう。
この人は当選2回の若手で、次の選挙では敗北がほぼ確実である。

はっきり言うと、
政界再編とか新党設立といった話を、自ら起こす力はまったくない。

よしんば新党ができたとしても、
何の力もない名目だけのものになるだろう。


これは記事にあるとおり、政務官として麻生内閣のために働くよりも、
自分の選挙活動をやりたいという事情がありそうだ。

もうひとつは、多分にパフォーマンスの側面もあるのだろう。

現在の世論調査の状況を見れば、
おそらく自民党所属であることを隠したほうが票が伸びるのである。


早川氏にしても、私は自民党であって自民党ではないんだ、
麻生とは違うんです、とアピールしたい一心の行動であろう。

普通であれば、変節漢呼ばわりされてもおかしくない。
ただ、麻生氏が郵政民営化を否定したことで、
自民党を裏切ることに関する、道義上の問題は消えたといっていい。

党執行部のリーダーシップもないからやりたい放題だ。
たとえ国会で造反しても口で叱られるだけという前例ができてしまっている。

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もっとも、本当に自民党を抜けてしまえば未来はない。

比例復活が不可能になってしまうし、
自民党から刺客が送られてきて保守分裂となり、
民主党候補に敗北することが目に見えている。

だからほとんどの人は、
素振りだけ、反自民党的な行動をとるに留まるのだろう。


渡辺喜美氏は自民党だろうが何党だろうが
選挙には必ず勝てる地盤のある人だから、あれは例外だ。

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ちなみにいま話題の中川秀直氏は、
自民党にいてすら次の選挙、安泰ではない。

彼が自民党を抜けた瞬間が、政治人生のピリオドとなるだろう。

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まあ、いずれにせよ誰もが、自民党を出ない程度に、
反自民党のそぶりを見せるという必要がある。

早川氏だけでなく、各人が努力している。

国会で造反してみる人たち。
反麻生的発言をやってみる人たち。
党とは別に、自分で考えてみた政策を喋ってみる人たち。
麻生氏とのツーショットポスターを張るのを忌避する人たち。
ポスターの「自民党」の文字を小さくする人たち。
なんとなく、勉強会を結成してみる人たち。

馬鹿にするのは簡単だが、あまり侮ってはいけないと思う。

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そもそも自民党議員は、党の調子が悪ければ
「自分党議員」に変貌して粘り腰を見せてきた歴史がある。

「自民党はけしからんが、うちのセンセイは違うからね」という話だ。


「党」の支持という点では、民主党は自民党を完全に圧倒している。
しかし選挙区では、「個人」の人気というのも重要になってくる。

「人」が好感を持たれていなければいけない。

だから小沢一郎の言うとおり、
いくら党が優勢でも、せっせと選挙区を回って顔を売ることを、
絶対に怠ってはいけないのである。

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これきりにしようと今は思う

よほどのことがないかぎり、
麻生氏個人を取り上げるのはできればこれきりにしたい。

麻生氏については、もはや国民の評価も定まったことだろうから。

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経済「傷浅い」「大変じゃない」 首相、目立つ楽観論
http://www.asahi.com/politics/update/0209/TKY200902090101.html

みぞうゆうの経済危機だから選挙してる場合じゃないと、
そう言っていたじゃないか、と言いたい。

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先だって取り上げた郵政ブレの問題では、
「郵政民営化担当大臣ではなかった。忘れないでください」との発言があった。

しかし、自民党総裁選挙では、
「私は郵政民営化を担当した大臣ですからね、忘れないでください」
と発言していたということがわかった。

どちらを忘れていいのかはよく分からないが、
いずれにせよ、もはや、麻生氏は政治家としてどころか、
社会人としてもアウトだという領域に入っている。

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繰り返して麻生氏を擁護させていただくが、
彼は、以前はこのようではなかった。

やはりストレスか何かで、体調を崩しているのだろうと思う。


自民党のためにも、国民のためにも、麻生氏自身のためにも、
自民党議員は、麻生氏に退陣を求めるべきではなかろうか。

麻生退陣が成ればすぐさま選挙と言うことになってしまうが、
傷を広げ続けるよりはよほどマシだと思うし、
トップを替えたほうが、少しは自民党の議席も増えるだろう。

野党やマスコミは「また政権投げ出し」と叩くだろうが、
本当に体調の問題があるのであれば、それが言い訳になる。


これ以上麻生氏が首相の職にあっては、
自民党も国民も、損をするばかりである。

麻生氏の名誉も、損なわれ続ける。

どこまでも議席が増える、民主党だけが笑う。

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原子力発電について

私の人脈としては圧倒的に原子力発電反対派が多い。
私自身も、まあ、反対に近い。


安全だ安全だというけれど、
国民年金の記録が消えるなんてこと、
日航のジャンボジェットが落ちるなんてことは、ないはずだった。

人間のすること、言うことに絶対はない。

ひとたび大事故が起これば、
人名は犠牲となり、世代を越え多くの者の健康を害し、
狭い我が国は国土の多くを毀損する。


『まぐれ』というビジネス書にならって言うならば、
1000回のうち999回は1万円儲かり、
1000回のうち1回は1億円損をするギャンブルは儲かる可能性は高いが、
それでもそれに賭けるのはいい考えではない。

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とはいえ、明確に原子力発電反対の立場をとる政党は社会民主党のみ。

現実的には今のところわが国では、
原子力発電を撤廃するという流れにはなりそうにない。

まあ、しょうがないと思う。

しょうがないと思うけれども、しかし・・・
という話が今日の日記。

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わが国が原子力発電をやめようとしないことについて、
不満を漏らす私の仲間たち。

そんなとき私はいつもこのように言って、怒られている。

「まあ、そのうちどこかで大事故が起こるだろうから、そうなったらあんたらが勝つよ」

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というのは冗談ではなくて、
100歩、いや10000歩譲ってわが国の原発が仮に安全だとしても、
世界中のあらゆる国が原子力発電に走っているいま。

そのうち、どこかの国で大事故が起こるだろうという考えは、
別段とっぴなものとはいえまい。

言うまでも無くそのようなことが起こって欲しくもないが・・・

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いつそうなるか分からないが、いつか、そうなる。
その時、ジャーナリズムは、草の根の世論は、喧伝するだろう。

その大事故の悲惨さ、環境に及ぼす影響、悲劇が繰り返す危険性。
写真で、動画で、文章で。

政治家が、東京電力の担当者が、学者が、
「あの国とは安全対策のレベルが違うからわが国は安全だ」と、
いくら申し述べたところで、インパクトは弱い。

真実と誇張やデマが入り混じりながら、
総体としては、必ず、世論を反原発に傾かせることだろう。

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原発というのは典型的な「迷惑物件」である。

国策としてそれを設置しようと思えば、
設置する地域の住民、自治体との折衝が必要となる。

言葉による説得や、補助金による懐柔、あらゆることが必要になる。


ひとたび大事故を見た後の地域住民は、容易には納得しない。
説得にかけるコストが、高くつくようになる。
割に合わないほど、高くなるのではないか、と思う。

また、その時、「地方分権」の流れが進んでいればいるほど、厳しくなるだろう。

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すぐ原発をやめろといっても難しいのは分かる。

しかし、世論は移ろう。

私が述べたことはいつかやってくる危機として
見なければいけないのではないかと思う。

その備えはあるのか。

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